でこぼこ子育て奮闘中!

小学6年生のでこぼこ息子、小学4年の娘、ASDのお父さん、ワタシ(お母さん)、ネコの4人と1匹家族。山あり谷ありな子育ての日常を綴ります。

これに夢中〜息子編①

息子は今、魚に夢中です。海水魚が大好き。

私は海も山もすぐ近くにある場所で育ったので、都会は苦手、自然が大好きです。息子が生き物に興味を持ってくれてとても嬉しい。だから息子の魚好きは応援します、全力で!!

開館から閉館まで水族館の水槽にへばりついてスケッチしていても付き合うし、磯遊びも連れて行きます!

でも飼育はなぁ、、水槽なぁ、、大変そうだとずっと避けてきたのですけれど、あげてもいないお小遣いをお手伝い報酬の10円、20円と必死に貯めはじめ、いつか水槽を買うんだ!といっているので、先月用意してあげました。(もちろん後払い制。うち千円お支払いいただきました。)

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これら、実際に自分たちで捕まえてきた魚です。(海藻の中には体に藻をくっつけたカニもいますよ〜!)

海水の水槽ってとても大変だと思っていたけれど、やってみるとすごく簡単でした。(とりあえず今はそう思う。)

これが、めちゃくちゃ癒しになっています。淡水魚みたいな嫌な臭いも今のところしません。

我が家を含め一部地域では長い長い、長すぎる休校期間。癒しは重要。もっと早くに始めてあげればよかったなぁ。ほんとに癒される、、。

 

#でこぼこ子育て #海水魚 #磯遊び

#休校対策

ベッドタイムストーリーを続けています

私が児童書好きなので、息子が生まれたときにはすでに100冊近い絵本や児童書が本棚に並んでいました。0歳の頃から一緒に絵本を開き、読んで欲しい絵本を指すような子でした。

娘はそれに輪をかけてもっと本が好き。毎日毎日、本当に本がないと生きていけないのでは?という程読んでいます。(その割に小学生新聞はあまり読んでいない様子、、)

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(先月娘が借りてきて、数日で読んでしまった本)

そんなこどもたちと私の、寝る前のお楽しみは、ベッドタイムストーリー。消灯後のため小さい頃は絵本をそらで話したり、お話を創作していたのですが、いまは携帯電話のライトで本を照らして児童書を読んでいます。

いま読んでいるのは「ドリトル先生とサーカス」。ドリトル先生シリーズの4冊目です。そう、先の3冊は読み終えました!読む時間は30分ぐらい。早くベッドに入った日は1時間くらい読みます。「おしまい」と締めると、「えー!!」という声があがったり、疲れた日は既に寝息が聞こえていたり。満足して眠ります。

お母さんは忙しい。どこの家庭も共通だと思います。でもこれができるのって、ほんの10年程なんです。(我が家は11年超えましたけど笑)

その1日のうちの30分を読み聞かせに使うだけで、こどもたちとの距離がぐっと縮まる気がします。怒ってしまったあとでも、よほど遅くなければ読みます。息子はなかなか自分で物語を読まないけれど、本は大好きです。図鑑や好きなものの解説本など。どこへでも持ち歩きます。本ってやはりテレビとは違う魅力のあるツールみたいです。息子の場合、でこぼこの都合上読字や識字(特に漢字)が難しいのですが、この、本との触れ合いは彼を大きく成長させたと確信しています。小学校に上がるときはひらがなひとつずつしか読めなくて、単語に到達できず不安しかなかったのですが、今では本当に上手に(普通に?)読めるようになりました。

学習、という面はもちろん大切なので良かったと思いますが、やはり何より私と子どもたちとの関係は、このベッドタイムストーリーで深く強くなっているところはあるんじゃないかと思います。

そして、、ドリトル先生シリーズ、おもしろいですよ!いつか児童書の紹介もしていきたいなぁ。

 

#読み聞かせ #ベッドタイムストーリー

#ドリトル先生 #ドクタードリトル

#でこぼこ子育て #休校対策

これに夢中〜娘編

4年生の娘は、特にこれとこだわりを持ちません。

ただひたすらにマイペース。

何かをやらなければならないときも、マイペース。

自分のペースでしかやらないので、私の言葉なんてすべて右から左です。

そんな娘ですが、去年急に大好きになったのが「菌類」、きのこです。家でも学校でも毎日きのこ図鑑を読みあさり、友達からきのこちゃんと呼ばれるほど。しかし冬になるときのこの種類って激減するんです。なので下火だったのですが、、

ついに来ました、シーズンが!!

ところが、どうも娘のきのこ熱は冷めてしまったようで、私のほうが夢中になっている感。

女子ってこんなものなんでしょうか、、。

 

昨日は狙いのキノコが出ている予感がしたので

娘を誘って森へ。

夫も息子もついてくるというので4人で森を歩き、

みーつーけーまーしーたー!!

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アミガサタケ です。

素直に観賞用として乾燥させればよかったのに、

食べることばかり頭にあったのでオーブンで急いで乾燥させたら、悲しいぐらいちっちゃくなってしまいました、、。

また探しに出かけるとしよう。

コロナ休校はまだまだ続く。

(結局娘の夢中なものはキノコでいいのだろうか笑)

 

#でこぼこ子育て #アミガサタケ #きのこ #休校対策

心を落ち着かせる

朝から息子のやる気スイッチが見つからずダラダラで、日課のくもんがわからない、教えてあげると言っても嫌だといい破り捨てる始末。

これ、落ち着いた日にやるとおそらく全然問題なく解けるし、わからない問題については尋ねてくるんです。普通に誰でもそうなのでしょうが、集中できていないと問題の意味が全く頭に入らないようです。計算の仕方も忘れてしまう。更に真面目思考なので、そのときわからない問題を飛ばすという選択肢がなく、パニックに陥ってしまうみたいです。

とはいえ、やっぱり喚かれる方はたまりません。その様子に腹を立て大きな声で叱ってしましました、、反省。

今日はそれが朝一回、再び挑戦した夕方に一回。

何を言っても、何を説明してもダメな日で、そんな日はひたすら言葉にならない喚きを繰り返します。わたしが叱ってしまうと、息子は逃げて部屋やトイレに閉じこもる。物を投げつけたりもします。言葉は出てこないので、どうしても物を投げたり、わたしの服を破れるほど引っ張ったり、家を傷つけたり。酷くなっているのは最近のことなので、ひょっとしたら反抗期や思春期も関係しているのかも?

放っておくとどんどんエスカレートすることもなくはないですが、これがなんと、自分なりに時間を置いて落ち着くと、何事もなかったかのようにけろっとして戻ってきます。

落ち着いて戻ってきた息子には何も言いません。普通に接します。これがいいのかどうかわからないけれど、私と息子の場合、こうしています。

小児発達外来の先生から、心を落ち着かせる方法をいくつか教わった息子。そのうちのひとつを自分で書いて机に貼っています。部屋に閉じこもった時も、こうして自分で落ち着く方法を試みているのかもしれません。

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お父さんは一度逃げて閉じこもると短くて半日は出てこられないので、息子の方が柔軟です。努力しているのかな。小児発達外来に行くまでは、息子が嫌がるかも、、など葛藤がありましたが、専門の先生と話せるということは、私だけでなく息子にとってもプラスになっているようです。

 

心を落ち着かせるまで、息子のタイミングを待つ。来るタイミングが無さそうだなと感じたら、ご飯できたよ、など声をかけることもあります。「しばらく放置して待つ」です。普通の人より距離や時間が必要な息子(&お父さん)にはとても有効で、そのやり方を覚えたら私も楽になったな、と感じています。今日もなんとか落ち着いてから眠ることができて良かった^_^

 

「疲れた」発言への対応策

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この春は子どもたちも色々と制限があり、ストレスフルな日々を過ごしています。わかってはいるけれど、そういうこどもたちの尖った言動に母も疲れ気味。

私は毎日ではありませんが昼間働いているので、春休みの子どもたちは留守番が多くなります。

そんな日は帰宅すると息子が「つかれたー」を連発、機嫌がみるみる悪くなります。

朝は毎日くもん5枚×算国英 をやるという約束はあるものの、その後はゲーム三昧、テレビ(映画)三昧になる子どもたち。遊び倒して何がしんどいやねん!と、ますますイライラする母ですが、本当に疲れているのならそれってテレビやゲームの時間が長すぎるからじゃないの?と、『本日TVもゲームも無しの日』を宣言し、ゲームのリモコン(うちはSwitch無いのでWiiです笑)、テレビのリモコン、B-CASカードを預かって仕事に出かけました。

退屈したりケンカしたりしてるんじゃないかなと思いながら仕事のお昼休みに帰ったら、、、

おかえり!と元気に迎えてくれた子どもたち。なぜか部屋が片付けられている!ケンカの様子もありません。

もともと小さい頃はゲームにもテレビにもあまり興味を示さない子たちだったので、デジタル機器の中毒が抜けたら家の中でも楽しく過ごせたようです。おまけに心に余裕ができてゴミ屋敷な我が家に気付いてくれたのか、ちょっとした片付けまで。

結局この日は一度も「つかれたー」と言いませんでした、二人とも。

明日もリモコン預からせてくれるかなー。

 

でこぼこ子育てのブログ始めます

何年も前から、ブログを始めたいと思っていました。

その理由は、、

私が悩んだとき、同じ悩みを持つ人の記事をひたすら探していたから。

なかなかブログをはじめる決心がつかなかったのは、プライベートを公開する勇気がどうしても持てず、そして見知らぬ人からの批判コメントが怖かったから。(え、コメントつくこと前提?🤣)

世の中もっと辛い環境で生きている人はいっぱいいて、それに比べたら私の悩みなんてとても小さい。それなのにわざわざ物書きのプロでもない私が発信するのもどうなの??とも。

でも、私がどんどん泥沼にはまっていくのは孤独だからなんです。発信することで自分も楽になれ、ひょっとしたら誰かの心を軽くできるかも、と思い、やっとのことでスタートしました。

でこぼこにも色々あるけれど、100人の悩みは100通りだと思います。辛いことを共感するのはとても難しい。なのでそれを吐き出すのではなく、ポジティブな部分を切り取って、少しでもポジティブの連鎖が起こることを期待してお伝えします。

ご期待に添えない内容でしたら、こんな人もいるのねとスルーしてくださればと思います。

続くかな、、💦

ぼちぼちいきます。

 

 

#でこぼこ子育て#この春休みはちょっとしんどい